あかるい「サザエさんの食卓」

12月5日に児童養護施設洗心寮さんで
研修に参加しました。

四国は徳島からNPO法人トエックの
利根清子さんをお招きしての2日間。

ほめない、しからない、みとめる
を大切に組織運営されている方々です。

相手をみとめるとは何か。
そのままを受け入れ、ともによろこび、ともにかなしむ、ともに進んでいく。
理想の伴走者の姿をまなびました。

理想の伴走者として
朝のミーティングを大事にしているそうです。
何がしたいのか、何に困っているのか。
コミュニケーションをとりあう。

これは家族だと容易にできそうですね。
食卓を囲み、何がしたいのか、何に困っているのか
談笑すればいい。

まさにサザエさんの食卓のように。

簡単にいうけど現代で
サザエさんの食卓を実現できるのか!?

「無意識にするのは難しい」というのが答えではないでしょうか。
なにに時間をつかうのか。
スマホをすこし置いて、キッチンや食卓を囲む仕組みをつくること。
そうすることで大切な人にとっての大切な伴走者になる。

みとめあうために食卓を囲む。
すばらしい目的ですね。
みとめあい、前をあかるく向いていく。

家族から仲間から地域から
1ミリずつ関係性をよくするために
みとめあう食卓づくりを応援していきます。

子育てにも、チーム運営にも役立つ内容を
ありがとうございました!

さあ認めあって食卓をニギヤカにし
12月もゴキゲンに過ごしていきましょう。

追伸

当日は各地から子どものいい居場所をつくるために
奮闘されている教育関係者の方も多数おあつまりでした。

各地に善意の方々がいる。
それだけで頼もしくおもいました。
各地、各界でともに良い取り組みをしていきましょう。

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