2024年はやくも2月中旬になりました。
いかがおすごしでしょうか。
元旦から能登地震。
わたしが所属する商工会青年部の仲間も被災。
微力ながら2月18日の食の祭典の収益の一部をチャリティとし
被災地を支援します。
さて私たちは無農薬みがき玄米の普及を通して
みなさまの健康寿命をサポートしていきます。
根幹にあるのは、訃報に接するたびに
「もっとこの方から学びたかった」という口惜しさです。
2024年1月も残念な知らせがありました。
あらためて功績をご紹介し、哀悼の意を表します。
ほったらかし投資術
投資界隈の巨人をご紹介。
投資と食卓に何の関係がある!?
と疑問符がついた方もおられるかもしれません。
共通キーワードは、長期投資だということ。
金融教育をうけていない私は
投資は投機(短期投資)だと20代の終わりまで考えていました。
二十歳前後のころ
芥川賞作家の村上龍さんの著作を読みふけりました。
名前の漢字が一緒で、おなじ九州うまれ。
勝手に親近感を抱いた記憶があります。
また村上先生は佐世保の出身。
こよなく愛する佐世保バーガーの名店「ミサロッソ」
そして佐世保から目と鼻の先である平戸の魚介類や
大島のあかだま食堂→オーベルジュあかだまなど
特別愛着がある土地です。応援しないわけがありませんでした。
話はそれましたが、当時村上先生は
JMM(Japan Mail Media)という
メールマガジンを発行していました。
そのなかの一人に楽天証券経済研究所の
山崎元さんがいました。
金融業界に身を置きながら
金融業界のあしき習慣に怒りながら
業界変革の功績をのこした御一人。
といっても過言ではないと思います。
この方がいなければ
食卓も投資も「長期の投資である」
という考えに至らなかったと確信します。
いまは訃報を悼みつつ
業界は違えど、志をうけつぎ
業界の発展に寄与していきたい。
先生の著作のタイトル「ほったらかし投資術」にあるとおり
本来大切なことに時間をつかうために
金融にも食にも「ほったらかし」の概念が必要です。
やりかたを一度きめたら
ほったらかす。
手抜きが投資も食卓も
発展させる。
山崎先生、これまでありがとうございました。
![](http://lab.riceshop.co.jp/wp-content/uploads/2024/02/MG_8235-のコピー-1000x625.jpg)
昨日の手仕事
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