迷探偵ジナン

唯我独尊の時代を生きる「迷探偵ジナン」が、我が家にいる。

3歳児は、
ふたつの動きをひとつにまとめた運動ができるようになったことや、
指先の器用さが増してきたことから得た自信で、
何でもやりたがりの唯我独尊の時代を生きているといえます。http://www.spacelan.ne.jp/~kodom035/tksinp/newpage1.htmlより参照

ジナン「ぼくがニンジンきりたい~ おかあさんやらんで~」の毎日。
そういえば、長男「早朝、玉子焼きをつくりたい!時代」
長女「晩御飯直前、保育園と同じ和え物を作りたい!時代」が同じ頃にあった。

いつもネックになっていたのが、
「3歳児が使いやすい包丁になかなか出会えないこと」だった。

そこで、ジナンに子ども用包丁を探して、用意をした。
包丁の持ち手に一つ穴が開いていて、
人差し指を入れることができるタイプ。
持ち手が安定して、特に固い野菜を切るときの力加減がしやすい様子だ。

マイ包丁にジナンは大喜び。
頭から湯気が出るのでは⁉と思うくらいの集中力で、
とうもろこしの深山さんが栽培したピーマンとしし唐をなぜか、
みじん切りにしていた。家庭料理は自由に。ありがとう。

さあ、あとは
「時間がかかっても、小さな手の包丁仕事を見守る心の余白と、一緒に楽しむ心の余裕」
を私がつくるのみ。