病院食も「おもてなしごはん」の時代

病院食とは本来、心身ともに病んだ人々を癒すものでなければならない
と私たち研究所は考えています。

ですが、栄養面・効率面を重視した画一的な病院食がひろがりつつあります。
現場の患者の声として「おいしさを追求してほしい」とのアンケート結果もあります。
(参考:Nursing-plaza.com)

 

そこで私たちは、地元病院のやよいがおか鹿毛病院(佐賀県鳥栖市)で新しい挑戦をはじめました。
同病院は、季節毎に心を込めた行事食の提供で定評があります。そこで、行事食を供する際に、季節の挨拶をするとともに、調理室の現場を記事と写真で紹介。切り方ひとつ美味しさにこだわる様子を紹介しました。

美味しさに近道はない。手間暇がありがたみになり美味しさになるんだなあと改めて感じました。地域の皆様に、いつも美味しい病院食の提供をありがとうございます。

地域のおもてなしごはんが、地域を元気にする。
病院食でも「おもてなしごはん」の提供がはじまっています。

もっと詳しく「鹿毛病院のおもてなしごはん」を見る
http://lab.riceshop.co.jp/forgoodmedical/ ‎