読書家でしられるAPU立命館アジア太平洋大学学長の
出口治明学長も推薦する名著「昭和史」
執筆者の半藤一利氏の遺作となった「戦争というもの」をよみました。
まずこの本孫で編集者のPHP研究所北村淳子氏にあてた遺言であることをあとがきで知ることになります。
そしておなじく戦争を知る世代から知らない世代へ受け継ぎたい平和への願いメッセージととらえ目頭があつくなりました。
日常をこわしていく戦争という非日常。
戦争をかんがえる良い機会となる8月。
食卓での時間は当たり前のよう。
だけど、平和の上でしか成り立たないとき。あらためて考えさせられました。
人間の眼は
歴史を学ぶことで
はじめて
開くものである
という半藤さんの言葉をかみしめています。
さあ先代がきづいてくれた
平和をかみしめながら
食卓をにぎやかにして、
ごきげんな暮らしにしていこう。
追伸
わたし天野家も戦争と無縁ではありません
祖母の夫が沖縄戦の戦火に倒れたこと
「戦争は絶対にしたらいかん」
重いコトバを聞きながら育ててもらいました
https://rice88.exblog.jp/9745625/
ご覧いただきありがとうございました。