自己紹介 天野龍

 

少年時代

小さなころは国道3号線沿いの賑やかな環境で育つ。
家の裏庭には小川が流れ、簡単な洗い物ができるような自然あふれる感じ。

近くの高原川で泳いだり、魚を取ったりしていた。
また、オタマジャクシ採りに夢中になり田植え直前の田んぼに足を踏み入れ怒られた経験もある。

 

先々先々代からつづく米穀商の家計で育ったので、
小さなころから食事や食卓の場を大事にしていた。

父はどんなに忙しくても夕食の時間をともにしたことが多かった。
夕食後、仕事や地域の行事に外出するケースも多々あった。

 

かよった見真幼稚園では年中のとき
ドングリを鼻に詰めて飛ばす遊びを開発。
調子に乗りすぎて詰めたドングリが鼻の奥に入り、
鳥栖市の耳鼻科にお世話になる。
こんな症例ははじめてのケース!?当時の佐藤先生、お元気ですか。
ご迷惑おかけしました。

また年長になり、自宅浴室でのど自慢大会を開催。
桶から滑って肩を骨折。鳥栖市の今村病院、聖マリアンナ病院にはお世話になりました。
その後2回(小学2年の英彦山で手首、中学2年で腕)骨折。
骨は折れても、心は折れない。タフな精神はこのころ身に着けたのかも!?

 

キャプテン翼にあこがれサッカー選手になることが夢のひとつだった。
中学になりサッカー部がなかったこと、校則で坊主頭にしなければならなかったこと、
これが中学デビューしてからの二大悲劇だった。

 

悲劇から救ってくれたのは音楽の先生。
ギターを習い、授業時間以外にも弾かせてくれることをOKしてくれた。
ブルーハーツに長渕剛、尾崎豊にボブディランにXJAPAN。和魂洋才さまざまな音楽をきいて育つ。
音楽が人生を豊かにする。キッカケをくれた西村先生、ありがとう!

 

泥沼な高校、浪人時代…も今となってはいい思い出。

まず高校1年の春。当時の同級生と花見をし、高校にバレ、停学処分となる。
しかし、高校最初の物理のテストで一番をとり、気分を良くして勉強するかと思いきや、
その後まったく勉強しなくなった。

ただ当時の本居先生、勉強の楽しさを教えてくださりありがとうございました!
全然勉強しませんでしたが、物理を野球や身近なスポーツに例え教えてくださるスタイルが面白かったなあ。
実力通り地元の国立大学に不合格。福岡市の駿台予備校で遊学する。

 

予備校時代、親不孝通りが近く、順調に親不孝な生活をおくる。
親不孝通りで社会の酸いも甘いもまさに遊学した。
勉強しなかったといえばしなかった。

それでも当時英語の竹岡広信先生(のちにテレビドラマドラゴン桜のモデル)からは多くを学んだ。
志をもつ仕事をもつこと。仕事で社会をよりよくする意思をもつこと。
など大切なことを背中で教えてくださった。竹岡先生、ありがとうございました。

 

1浪目は横浜国立大学を実力通り不合格。
三度目の正直は、もう浪人はできないと地元佐賀大学を受験、奇跡の合格。
花の4年間。といいたいところだが、二浪のコンプレックスもあり、癖のある4年間をすごす。

スイッチ入った大学での出会いと留学

もとをとらねばとカリキュラム以外の講義を積極的に受講。
その中で日独異文化をレクチャーしてくださった吉中幸平教授(現名誉教授)と出会う。
教授の薦めるドイツ文化研修旅行に参加。
ミュンヘン大学で2週間の講義を受け、その後自主研修ではフライブルクへ。
太陽を追いかけて回転する家「ヘリオトロープ」には腰を抜かした。

ミュンヘンの白ソーセージ、ボーデン湖のマス料理、そしてもちろんドイツ各地のクラフトビール。
良い思い出ばかり。ああお恥ずかしい食べ物ばかりの思い出ですね。
そういえば一番衝撃的だったのは、ベルリンの地下鉄で
美人女性がおやつにリンゴを丸かじりしていた光景。
質実剛健というか合理的なお国柄を印象付けたシーンでした。

2度目の渡独は企業研修インターンシップ。
ドイツハンブルクに本社のある週刊新聞社DieZeitにお世話になる。ここでも遊学。
昼の社員食堂の料理、アラブ街のスパイシーな料理の数々、インターンシップ生同士で
語り合った飲み屋でのブラジル酒カイピリーニャ。数々の食の思い出がある。
なかでも飲みすぎて終電を逃し、深夜さ迷いながら自宅に歩いて帰れたのは恐ろしくも今となってはいい思い出。

就職と今

帰国後2005年卒業と同時に福岡のメディア系スタートアップ企業カウテレビジョンに就職。
やはりドイツインターンシップの経験からメディアを志す。

 

2009年、農業の世界を独自の視点で切り取ることで、
生産者所得と消費者満足の双方の向上に寄与すべく実家の経営する会社へ。

 

ドイツ研修プログラムをとおして嫁さんと出会い2010年に結婚。
2020年現在3人の子どもに恵まれる。趣味は料理に読書、海に山を散歩。

おもてなしごはんとは何なのか?週末はキッチンで食材とむきあいながら考える日々。