ご縁をいただいて
ながさき東そのぎ子どもの村
小学校・中学校
にいきました。
海のみえる高台にある廃校を活用
ティータイムがある学校。
バイキングがある学校。
おやつもでる学校。
ふつうの学校とは型破りなカリキュラム。
国語、算数、理科、社会の授業なし。
たとえば、ババ抜きやビー玉あそびを通して算数を教える。
長崎県内はもとより
遠くは東京出身者も在校。
寮で共同生活
それでも卒業後、それぞれの地元公立高校に進むケースが多いそう。
入学希望の保護者からの質問で
「学力は大丈夫か?」との声がよくあるそうで。
卒業生の高校成績を追跡調査しているとのこと。
どの子も落ちこぼれるわけではなく
全体の半分以上の成績を残していくようだ。
卒業生の高校での成績をしり校長先生は
「これまでの公教育ってなんだったんだろう」
といいます。
これからの教育の在り方を実践している
未来の学校のように感じました。
「こういう学校の選択肢があってもいい」
そうおっしゃる校長先生に
わたしは大きくうなずきました。
貴重な機会をいただいた
地元ころころ保育園の皆さん
ありがとうございました。
それにしてもティータイム、バイキング、おやつ、いいなあ。