地元の小学5年生は毎年こめづくりをします。
たねまき、田植え、稲刈り。そして最近ではしめ縄づくりまで。
またとない貴重な経験をしていますね。
うらやましい。
そして給食でたべるゴハンの生産者から栽培指導いただいています。
きっと毎日たべるゴハンや田園風景の見方が変わっていくんだろうなあ。
僭越ながら私たちも毎年5年生の活動に参加させてもらっています。
流通業者から見える米の世界を紹介したり
お世話になった生産者に、どのような貢献ができるか
ともに学び、ともに考え、これから施策を実行します。
たのしみです。
時間の関係で、講演で伝えたかった内容を補足。
5年生にとって
これまであたりまえの給食が、
これからありがとうの給食になっていく
ということ。
そして毎年5年生の経験をキッカケに
基山のこどもたちの給食の見方が
あたりまえからありがとうになっていくこと。
そんな地元の子どもたちが増えていくのは嬉しくて仕方ありません。
最後にプロサッカー選手長友佑都選手のコトバを添えておきます。
「ありがたいなあの心があれば、小さな幸せを手に入れるチャンスができる」
「感謝の心は成長に不可欠」
下積み時代の長い長友選手ならではの言葉です。
こめづくりを学んだ5年生に、至福と成長の機会がふえていきますように。