生命の光

私たちが創業140年の今年
強力プッシュしている商品「生あま糀」

加熱殺菌せずにフレッシュな風味を大切にしています。
副次的に活きた酵素が多く含まれることも分かっています。

そこで酵素について勉強しています。
以下、共有します。

現在わかっているだけで人間の体には
2万種類以上の異なった酵素がある
1930年に知られていた代謝酵素の数は、わずか80種類。
1968年までに、やっと1300種類。
そして最近まで3,000種類といわれていた。
いまだ未知の研究分野で、解かれていない謎も多い。

人間の体は、約100兆個の細胞で構成。
1個あたり100万回の異なった化学反応を行っている。
これらの化学反応は、仲立ちする「触媒」のチカラを借りなければ成立しない。
その触媒こそが「酵素」
三大栄養素がガソリンなら
酵素はバッテリーのような存在。

食べること、食べたものを消化すること
酵素なしでは何ひとつ行えない。
エネルギーを作り出すことも
細胞の入れ替えも、組織の修復、有害な毒素(老廃物)の排泄も、
すべて酵素のチカラ。
体内にある100兆個すべての細胞が
酵素を必要としている。
酵素はまさに「生命の光」
(酵素研究の祖エドワード・ハウエル博士の言葉)
酵素は9番目の栄養素と位置付けられているが
ほかの栄養素と大きく違うのは、その神秘さと重要さの故です。


以上、「酵素の謎-なぜ病気を防ぎ、寿命を延ばすのか(鶴見隆史著)」

鶴見隆史氏プロフィール
・医師
・鶴見クリニック院長
・日本における酵素栄養学の第一人者
・金沢医科大学医学部卒
・東洋医学、鍼灸、筋診断法、食養法などが専門
・アメリカ・ヒューストンでヒューラ博士などから酵素栄養学を学ぶ
・病気の大きな原因は「食生活」にあるとして、酵素栄養学にもとづく治療を研究・実践