自己紹介 天野佳子

 

幼少期

1982年4月19日鹿児島生まれ。
福岡教育大学国際共生教育コース卒業後、1年就職浪人後、ヤマハ音楽教室講師に採用される。
鹿児島県奄美市笠利町、福岡県内の音楽教室での稼働を経て2014年、天野商事(株)入社。

読書好きで厳しくも優しい父と、いつも明るく料理上手な母、しっかり者でお世話上手な姉のもとに育つ。
子供の頃は、父親の仕事で全国各地での生活を経験する。

0〜1才大阪。1〜3才東京。3才の夏~幼稚園卒園までを神奈川。
小学1・2年を熊本。小学3年の1学期を福岡県筑紫野市で過ごした後、小学3年2学期からは同県大野城市で過ごす。

学生時代

5才から音楽教室に通い、電子オルガンを習い始める。
はじめて習った先生は、それはステキな歌声の持ち主で、そのやわらかな雰囲気は今も覚えている。
小学3年で出会った恩師の影響でジャズに興味を持つ。

また、マンションの隣にすむおじちゃんがビートルズとフュージョンバンドのカシオペアが好きで、
歳の差関係なく音楽の話をよくしてくれた。
ビートルズ全集CDをカセットに録音してくれて、ずっと聴いていたのもこの頃。
重ねて、テレビ深夜放送でアメリカの伝説的音楽番組エド・サリバン・ショーが流れていて、
毎週ビデオ録画して繰り返し見るという、なかなか渋い小学生時代を過ごす。
音楽教室では、アンサンブル演奏の楽しさを知り、演奏仲間の綾ちゃんと、終日電子オルガンを弾いていた。

中学時代は、漫画の影響でバスケットボール部に入部。
テクニックはまるで身につかなかったが、毎日汗だくの日々だった。

中学音楽のI先生には、クラシックやオペラの素晴らしさを教えていただいた。
I先生と仲よしのA先生は、私が電子オルガンでバルトークを演奏すると話すと、
その曲のオーケストラ譜を貸してくださったりした。
おかげで、ぐんと音楽の世界が広がった。

 

高校時代は、電子オルガンの世界を体感したいと吹奏楽部に入部したが、3ヶ月で退部。
2年生の時にオーストラリアのメルボルンに2週間行き、はじめての海外を経験。
英語や海外に興味を持ち、福岡教育大学国際共生コースを受験。

 

センター試験のE判定にも抜群の鈍感力でめげず、後期試験でなぜか合格。
英語を学ぶ予定で進学した先で、ドイツ語とドイツ文化を紹介するA教授の講義に魅了され、4年間ドイツかぶれとなる。
大学2年でドイツ研修旅行に参加、卒業前にも親友とドイツ2人旅を実行する。

社会人

就職活動をはじめてまもなく、英語教材の会社に内定。その頃に鹿児島の祖父が死去。
歯科医一筋だった祖父の姿を改めて思い、自分も好きなことを仕事にしたいと決意。
1年間の就職浪人を経て、音楽教室講師採用試験を受け、採用される。

2年間離島での稼働を経て福岡県内ので稼働。2014年天野商事(株)入社。2016年音楽講師退職。
私生活では、2010年にドイツ研修旅行勉強会で出会ったパートナーと結婚。
現在はパートナー、3人の子どもたちと佐賀県基山町に暮らしている。

特に好きなことは、落語、ピアノ、おにぎりのにぎり方研究、餃子、パウル・クレー、文房具。