新嘗祭のおもてなし

食欲の秋。収穫の秋。
秋といえば私たちの専門分野「おこめ」です。

 

鳥栖JC(青年会議所)主催の
「平成寺子屋」というイベントで
食育セミナーを開催。

農薬を使わず作った生産者廣田秀春さんと
クイズ形式でこどもたちと学びあいました。

 

下記のような話をしました。

おもてなしってなんだ?
みんなが毎日うけていること。
いちばん身近な、いちばん大切な人から受けている。

新嘗祭ってなんだ?
いつから始まったんだ?
目的はなんだったんだ?
当時の平均寿命は30代。
来年生きれるかも定かではない
死が身近にあった

 

命をつなぐ食材が収穫できたことをよろこび
来年の豊作を祈念して、来年も生きることができるよう
当時の人は願っていたんじゃないかと

 

今そんな感情をもてるだろうか?
当時のありがたみを。

翻って現在。
サッカーワールドカップロシア大会
日本代表長友佑都選手がありがたみの重要性を語っている。

 

「ありがたみをもつことで、小さな幸せを手に入れることができる。
成長に必要不可欠なのが、感謝の心なんだ。」

農薬不使用の米をテーマに
栽培過程のクイズをとおして
参加の小学生にありがたみをもってもらえれば幸いです。

 

微力ながら参加者の
幸福と成長に寄与できれば幸いです。

みんなのこれからを応援しています。

 

イベントを主宰くださった
鳥栖JC伊藤君はじめ皆様
貴重な機会をいただき有難うございました!!

 

いとおめがね
http://ito-megane.com/

 

また、ご覧の皆様で「わたしたちのところでも子供たちにセミナーしてほしい」
とご希望の方はご連絡ください。5名以上集まっていただければ出張セミナー開催いたします。
(現在のところ佐賀福岡エリア限定ですが、要望次第では他地域も)
学童や保育園、施設に公民館でもOKです。