食欲の秋あらため食育の休日!?
ということで
食育というと上からというか大人から子どもに伝える
エラそうなイメージがつきものですよね。
ここでいう食育とはおとなもこどもも
食生活をつうじてJoyしようというようなゆるい定義です。
さて、
三歳の息子「山桃を食べたあ」と
今週のある晩餐のひとこと。
小学1年生になったばかりの娘。
保育園時代をおもいだしながら「食べたい」と
ころころ保育園
カレンダーを確認し「よし今週日曜は山桃獲りだあ!!」
小学4年生の親離れしかけている息子が
ついてこないのは少々さみしいが
家族5人中4人で
きのこ狩りならぬヤマモモ狩りにむかったのは隣町鳥栖市のとある場所。
その一角に今回めざすヤマモモの木がある。
蒸し暑い中、長袖長ズボンに身を包んだあやしい私たち4人組。
手の届くところのヤマモモはおそらく保育園の園児たちが食べつくしている。
長女は木登りをして高い場所を探す
「あったーー!」夢中で枝を揺らす長女
落ちた実をひろう次男連係プレーで収穫
さすが同じ保育園同志いや同士。
ある程度揺らしたら降りてきた長女
二コリとして「お父さん肩車して」とパワハラ
約5分間15キロの体重がのりっぱなし
採ったヤマモモを自宅へ
そのままで食べると結構すっぱいので
今度はジャムづくり
既製品ではなかなか出せないゆたかな香りを感じながら
ヨーグルトのソースとして。おいしいひとときでした。
ヤマモモ狩り30分ジャムづくり30分
これは完全にレジャーだな。楽しんだもん勝ちが。
ヘロヘロになりながらも至福な休日はこうして訪れる。
かかったコストは
砂糖代と光熱費、ガソリン代
えたものは
かけがえのない思い出
足腰の筋肉痛
どれもプライスレス
最後までご覧いただき有り難うございました。